zレーシックの特徴と実際に掛かる費用
zレーシックとはどのようなものでしょうか?
A.
まず、スーパーイントラレーシックで使用されているレーザー機器:イントラレース社IntralaseFS60は、フェムトセカンドレーザー(FSレーザー)のレーザー照射時のレーザーが高エネルギーなため、角膜の周辺組織への影響が問題となっていました。そのため、Ziemer社から低エネルギーでのレーザー照射を実現したフェムトセカンドレーザー:FEMTO LDVが提供されましたが、このZiemer社のフェムトセカンドレーザー:FEMTO LDV を使用する手術の場合をzレーシックと呼んでいます。
すごいですね。Ziemer社とはどのような会社なのでしょうか?
A.
Ziemer社は、スイスの医療機器メーカーです。おもにこういったイントラレーシック時に使用する医療用レーザー機器をつくっており、代表的な機種はこのZレーシックに使われるFEMTO LDV(通称ダヴィンチと呼ばれています)、そしてエピレーシックに使われるアマデウスIIなどがあります。また、レーシックが始まった当初から使用されていた眼球用医療カンナ型電動メス:マイクロケラトームを開発したことで有名な会社でもあるので、フェムトセカンドレーザー:FEMTO LDVにはそのノウハウが十分に活かされています。フェムトセカンドレーザー:FEMTO LDVは、アメリカのイントラレース社(IntralaseFS60)のエネルギー量がミクロン単位であるのに対し、FEMTO LDVではミクロンの1000分の1であるナノレベルでのレーザー照射です。このため低エネルギーで緻密なレーザー照射が行えるため、きれいに仕上がり手術後の回復が早く、その後の不具合が起こる可能性も低くなり、安全で質の高い治療が可能となります。
