レーシック手術の失敗体験記
視力回復の効果的な手段と言われているレーシック手術。比較的簡単で安全な手術ですが、不幸にして中には失敗と思われる事例もいくつかあるようです。レーシックをきちんと理解するために、そのような“失敗”についても見ていきましょう。
とは言うものの、ネットなどで探しても、レーシックでの失敗体験はなかなか見つかりません。以下に、数少ない中からそのような体験をいくつか挙げておきます。
◎ちょっと乱暴な扱いをされながら手術を受けた結果。逆に見えなくなりました。目の焦点が違うところで合うようになってしまったらしく、何と老眼鏡をかけるハメに…。でも、最終的に視力は回復しました。
◎手術後4日目に右目がかすんで見えるようになり、合併症であるハロー(光を見た時に光の輪が見える)・グレア(光が通常よりまぶしく見える)現象や視力の低下が起こり始め、不正乱視になりました。
◎手術を受けて視力が0.002から1.5に回復したものの、5年後には0.1を切るまでに再び低下。眼鏡が必要になりました。
◎レーシック手術を受けて以来、両目とも1.0になっていたのですが、6年経ってライターに仕事が変わってから急激に視力が低下、何と1ヶ月で0.3と0.4にまで落ちてしまいました。
人それぞれに体質が違うため、副作用や合併症がまったく起こらないとは言い切れません。なので、どのような状態を「失敗」とするかは判断が分かれるところです。ただ、現時点において、レーシック手術を受けたために、失明あるいはそれに近い重症の状態になったという報告は、日本ではまったくありません。それに、結果的には視力が矯正されたというケースも少なくありません。とにかく、手術を受ける前に、眼科医との相談や検査を十分に行なうことが重要です。
