レーシック手術を受けても、合併症のリスクはないの?
レーシック手術を受けた後で、合併症が生じるケースはあるでしょうか?
A.
レーシックは、基本的に極めて安全な手術ですが、合併症が発生するリスクはやはり残ります。ちなみに合併症とは、不具合が一過性で治療が可能なもののことです。たとえば手術後、角膜をスライスして作成したフラップが、再びしっかりとくっつくまでまでは、頭や目を打撲したり目を強くこすったりすると、フラップがずれたりフラップにしわができたりするなどの合併症が起きる恐れがあります。症状としては、光をまぶしく感じたり、飛蚊症がひどくなったり、ドライアイになるなどの症状が出ることがあります。
合併症がひどいときは角膜移植手術を受けないといけない場合もあります。そうなってしまった場合を考えて、手術は出来るだけ近所の信頼できる医療機関で受け、万が一合併症などが出てしまった際はすぐに行って治療が受けられる環境にしておきましょう。
では、合併症を防ぐにはどうすればよいでしょうか?
A.
まず、前述のとおり、目や頭に強い力をかけてフラップをずらしてしまわないことです。レーシック手術とは角膜をスライスしてフラップを作成するものです。レーシック手術は基本的に安全な手術ですし、フラップをできるだけ薄くスライスすることでリスクも小さくなりますが、やはり角膜をスライスするのですから、大きなリスクが隠れています。どのような手術でもぜったいに安全というものはありませんからね。レーシック手術は、裸眼の視力をアップさせる手段として優れていますが、手術後に元の状態に戻すことはできません。レーシック手術を受ける前に将来のこともよくよく考えて決断することが重要です。
