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レーシック手術で失敗しない事前準備!

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緑内障でレーシック手術を受けられるか、受けられないか

Q. 緑内障でも、レーシック手術をうけることによって視力が良くなりますか?

A.
 まず緑内障とは、目の病気で、中途失明の原因でもっとも多い疾患です。緑内障の中身は、眼圧(眼球内の圧力)が高くなり過ぎ、眼球後端から脳につながっている視神経を押しつぶしてしまって徐々に失明していくという疾患です。また、視神経が生まれつき弱いために通常の眼圧でもつぶれてしまう正常眼圧緑内障という疾患もあり、この先天的な理由からくる発症者が、40歳以上の発症者の7割を占めているようです。

レーシック手術は、近視を治す方法としてメガネやコンタクトを使用せずに、角膜を手術して近視を治す方法なので、緑内障はレーシック手術では治りません。緑内障の場合は、視野がせまくなっていることに気づいたらただちに信頼できる医院で治療を受ければ、進行を止めることができます。とにかく早期発見が大切です。

Q. では、緑内障でも近視を治すためにレーシックを受けたい場合はどうでしょうか?

A.
 緑内障をわずらっているばあいは、レーシック手術は受けられないことになっています。レーシック手術で角膜にフラップを作成する際に、一時的にですが眼圧が相当上昇します。そんな手術はもともと眼圧の高い緑内障のかたにはおすすめできませんので、レーシック手術を受ける条件としては緑内障にかかっていないことが挙げられています。レーシック手術を受けることが不可能になってしまうほど緑内障が進行するまえに防ぐことができるよう、緑内障の症状に気付いたら早めに治療や手術を受けるようにしましょう。

レーシック手術を受けると、コンタクトレンズは要らなくなる?

Q. レーシック手術を受けた後は、コンタクトレンズやめがねをする必要はいらなくなりますか?

A.
 はい、レーシック手術をしたら、コンタクトレンズやめがねは必要なくなります。

Q. どうして要らなくなるのですか?レーシック手術とはどういう手術ですか?

A.
 レーシック手術は、直接眼球の角膜の曲率を変えることによって、裸眼視力をアップさせるための手術です。角膜はどこにあるかというと、眼球のもっとも外側の部分にある透明な膜で、いわゆる黒目の部分です。ここにレーシック手術によってフラップと呼ばれる角膜のフタを作成し、またそのフタをくっつけることによって角膜の曲がり具合を変えて、裸眼の視力をアップさせます。

Q. 角膜の曲率というのは、角膜の曲がり具合のことですね。それを直すと近視が治るのですか?

A.
 角膜はカメラに例えれば、レンズの役割を担っています。そのため、角膜に凸凹や歪みがあったばあい、映像を正しく結べない原因になってしまいます。レーシック手術が開発されるまでは、コンタクトレンズやめがねによって角膜のゆがみを矯正し、視力を回復させていました。しかしレーシック手術とは、角膜を直接形成しなおすことによって、近視などのさまざまな屈折異常による症状を、とても安全に、かつ半永久的に回復させることが可能な手術なのです。

Q. すごい技術が必要な手術に思えますが、受けても大丈夫でしょうか。

A.
 角膜は非常にデリケートな組織であるため、お医者さんが手術の際に、マイクロケラトームという眼球用カンナ型医療電動メスを使用して、角膜をうすくスライスする場合は難しい技術が要求されますが、レーザー機器を使用した治療の場合は、経験の浅めのお医者さんでも使い方をきちんと理解することによって、安全に手術ができます。ただし、角膜を削るため、角膜の厚さが手術時に重要になってきます。角膜が薄すぎる人はレーシック手術を受けることができません。

Q. 角膜の薄さなんて測ったこともないしわからないけど、もしかしたら薄いかもしれません。

A.
 コンタクトレンズを長期にわたって使用されている方は、眼球の角膜表面にコンタクトレンズによる刺激を与えられて角膜が薄くなっている可能性があります。レーシック手術を受ける前に、適応検査で角膜の厚さや形を精密に調べてもらいましょう。

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